日本アニマルCBD協会とは

日本アニマルCBD協会は、「ペットと暮らす毎日をもっと安心に、もっと健やかに」をテーマに活動している団体です。

CBD(カンナビジオール)は、いま世界的に注目を集めている天然成分であり、ストレスの緩和や痛みのケアなど、動物たちの健康と生活の質を支える可能性があると考えられています。

私たちは、このCBDについての正しい知識を整理し、飼い主の皆さまや獣医師にわかりやすく伝えることを大切にしています。研究データや臨床の経験をもとに、「どのような場面で役立つのか」「どのようにすれば安全に使えるのか」を明らかにしながら、ペットとオーナーが安心して取り入れられる環境づくりを進めています。

CBDは特別なものではなく、科学的根拠に基づくケアの選択肢のひとつです。私たち協会は、ペットの健康と心の安らぎを守るため、日々情報を発信し、安心して相談できる場を広げています。大切な家族であるペットと、これからも笑顔で暮らしていけるように

そのお手伝いをすることが、日本アニマルCBD協会の役割です。

獣医師・専門職の皆さまへ

日本アニマルCBD協会は、動物医療の現場で実際に活用できるCBDの情報を整理し、獣医師や動物看護師、研究者、動物福祉に携わる専門職の皆さまに提供しています。CBDの作用機序や薬理動態、投与量の検討、安全性に関する最新のデータを収集・分析し、症例ごとの実際的な応用可能性を明らかにすることは、協会の大きな役割のひとつです。

また、国内外で報告されている研究成果や臨床事例を体系的にまとめ、学術的に裏付けられた知見として発信するとともに、症例データベースの構築や臨床研究の支援を通じて、研究と実践の架け橋となることを目指しています。

動物医療におけるCBDの位置づけは、まだ標準化の途上にあります。そのため、獣医師や看護師、研究者、さらにはトリマーや動物福祉に関わる専門職の方々とともに、学術的エビデンスに基づいた活用指針を築いていくことが欠かせません。日本アニマルCBD協会は、その中心的な役割を担い、安全で信頼できるCBDの普及を共に推進してまいります。

MESSAGE

愛するペットも人間と同様、加齢やストレス、不安といった課題に直面します。そんな時、獣医師や飼い主の皆さんは、彼らが健やかに過ごせる最善のケアを常に探していることでしょう。

近年、CBD(カンナビジオール)が、その穏やかな作用でペットのウェルネスサポートに注目されています。CBDは、ペット本来の身体調節機能に働きかけ、以下の点で期待が寄せられています。

CBDのペットに対する期待効果

CBDは、ペット本来の身体調節機能に働きかけ、以下の点で期待が寄せられています。

しかし、市場には多くのCBD製品があり、「安全?」「効果は?」「どれを選べばいい?」といった疑問も尽きません。
当協会は、獣医学博士 茂木千恵が長年の研究と臨床経験に基づき、この課題に応えるために設立されました。 私たちはメーカーから独立した立場で、最新の科学的知見に基づく正確な情報と確かなエビデンスを提供します。


大切なペットのために、安全で信頼できるCBD利用の道しるべとなること。それが私たちの使命です。ぜひ当サイトで、CBDの基礎知識から適切な選び方まで、必要な情報をご確認ください。

学術顧問

皆さま、はじめまして。
日本アニマルCBD協会の学術顧問を務めております、獣医学博士の茂木千恵です。

当協会では、動物医療におけるCBDの安全性と有用性を、獣医学および行動科学の視点から徹底的に検証し、そのエビデンスをもとにした情報発信を行っております。

私自身、臨床現場で多くの症例に向き合う中で得られた知見を、獣医師や研究者、そしてオーナー様と共有することで、「ペットとオーナー様が共に安心してCBDを活用できる社会」の実現を目指しています。

今後も、最新の研究成果を取り入れつつ、わかりやすく確かな情報提供に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。